作品名 :ハゲタカ DVD-BOX
副題 :第1回「日本を買い叩け!」
第2回「ゴールデン・パラシュート」
第3回「終わりなき入札」
第4回「激震!株主総会」
第5回「ホワイトナイト」
最終回「新しきバイアウト」
監督名 :大友啓史、井上剛、堀切園健太郎
制作年 :2007
原題(英題名):ROAD TO REBIRTH
脚本 :林宏司
製品番号:PCBE-62419
時間(分):347+75
画像信号:NTSC/日本
記録層 :片面2層 3枚
圧縮形式:MPEG-2
色 :カラー
音声 :音声1:日本語(ステレオ)
字幕 :-
画面形式:画面16:9, LB
画面数 :1
CAST :大森南朋、松田龍平、栗山千明、柴田恭兵、ほか
物語 :
第1回「日本を買い叩け!」
1998年。NYの敏腕ファンド・マネージャーとして鳴らした鷲津政彦(大森
南朋)が5年振りに帰国する。手始めに、かつて勤めた三葉銀行相手にバルク
セールを仕掛ける。銀行側の担当者で鷲津の元上司・芝野(柴田恭兵)は、
三葉の重鎮役員・飯島(中尾彬)を抱きこみ、ただ同然の価格で債権を買い
叩く鷲津のやり方に反発する。
老舗旅館「西乃屋」の債権を手に入れた鷲津は、旅館を経営する西野昭吾
(宇崎竜童)の懇願も受け入れず、高値で売り飛ばす・・・。
東洋テレビの経済記者、三島由香(栗山千明)。三葉銀行時代の鷲津の貸し
渋りにより、小さな工場を経営していた父親が自殺に追い込まれた過去を持つ
由香は、執拗に鷲津を取材しようとする・・・。
第2回「ゴールデン・パラシュート」
2000 年。鷲津は、本業の買収ビジネスに乗り出す。ターゲットは老舗玩具
メーカー「サンデートイズ」。サンデー社は、社長の大河内瑞恵(冨士眞奈美)
を筆頭に、一族が会社を私物化する悪しきオーナー企業であった。鷲津は、
サンデー社の不良債権を手に入れ、会社の売却を瑞恵に迫る。メインバンク
として三葉銀行からサンデー社に乗り込んだ芝野は、何とかして会社を再建
させようと奔走する・・・。
第3回「終わりなき入札」
瑞恵を解任した芝野は、大河内瑞恵の息子の伸彰を社長に据えサンデー社の
大胆な改革に乗り出す。出し抜かれた鷲津は、拝金主義者として世間からも
激しい“ハゲタカバッシング” を浴びる。窮地の中、鷲津はマスコミ受けの
いい瑞恵を再び担ぎ出す。そんな鷲津に、かつての純真さを取り戻して欲しい、
と訴える由香。密かにIT会社の起業を企む治(自殺した老舗旅館「西乃屋」
の経営者の息子)(松田龍平)。様々な思惑が絡む・・・。
第4回「激震!株主総会」
2004年。莫大な資金を背景にNY本社から「大空電機」の買収を命じられる
鷲津。一方、企業再生家となった芝野は、社長の塚本(大杉漣)から同社の
再建を依頼される。かつての名門大空電機も今や赤字にまみれ、創業者である
現会長の大木昇三郎(菅原文太)は癌を患い瀕死の状態。筆頭株主となった
鷲津は、赤字部門の切り離しを芝野らに迫る・・・。
第5回「ホワイトナイト」
株主総会での敗北を受け、大空電機へTOBをかける鷲津。同時に由香の
工場を救うべく買収後の提携先を模索し始める。そこに、IT企業の社長に
成長した治がホワイトナイトとして登場。業務提携を前提に大空電機へTOB
をかけることを宣言する・・・。
最終回「新しきバイアウト」
株が暴落した大空電機を手に入れたのは、結局NYホライズンファンド
だった。病院で意識不明の鷲津。枕元で必死に蘇生を願う由香。一方、芝野
は乗り込んできたホライズンの新経営陣から、大空電機の再生のため協力して
欲しいと頼まれ、承諾。しかし、大胆な人切りとリストラに苦悩を深めて行
く・・・。
評価 :★★★
感想 :映画「ハゲタカ」が6月6日から公開ということで、その前の話の
ドラマを観る。
経済というより企業買収の用語が飛び交うドラマ。NHKで初回放映以来、
これまでに4度も再放送が行われている。(残念ながら1回も観ていなかった)
原作は著:真山 仁、「ハゲタカ」「バイアウト」(最近「ハゲタカ2」へ改題)、
講談社文庫。
熱いドラマ。このドラマは経営破綻しかかった会社の外資ファンドの企業
買収と、メインバンク、企業再建請負人の攻防、そのものをドラマにしている。
最後まで展開が読めず、面白かった。
・受賞歴
第33回放送文化基金賞テレビドラマ部門「本賞」 受賞
第33回放送文化基金賞テレビドラマ部門「出演者賞」 受賞(大森南朋)
第44回ギャラクシー賞「優秀賞」 受賞
第44回ギャラクシー賞「マイベストTV賞グランプリ」 受賞
第6回放送人グランプリ「特別賞」 受賞
第59回イタリア賞シリーズドラマ部門 受賞
第32回ゴールデンチェスト国際テレビ祭「モスフィルム特別賞」 受賞
第12回アジア・テレビ賞シリーズドラマ部門「最優秀賞」 受賞
第32回エランドール賞TV部門「作品賞TVガイド賞」 受賞
第32回エランドール賞「プロデューサー賞田中友幸基金賞」 受賞(訓覇圭)
これまでは企業が舞台のドラマといっても社員の人間関係や恋愛関係を描
いたものが多く、ビジネスそのものをドラマにしたものは少ない。
こういった内容のあるドラマをもっと観たい。
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